いずれビデオカメラが欲しい

現在、一眼レフで写真を撮り、コンデジでムービーを撮っているが、来年の幼稚園入園式や運動会に向けてちゃんとしたビデオカメラが欲しくなっている。


色々検討した結果、運動会はビデオでの撮影をメインとすることにした。演技や走る姿、その時の声や音楽を動画で残したい。そのため運動会用にと思っていた18‐250mmレンズは早速処分した。正直普段使いには望遠と画質について持てあましていたところである。
入園式等の室内行事もビデオカメラとすることにした。これは明るい中望遠レンズを買うお金がないことと、一眼レフのシャッター音が気になること、動画で動く姿を残す方がいいと考えたからである。


ちゃんとしたビデオカメラとは、現在所有するDSC-HX9V以上の画質で撮れて、400mm（35mm換算）以上の望遠が効いて、簡単にブルーレイレコーダーに取り込めて、手振れ補正とかしっかりりたもの。
特に望遠側の画質に強いやつ。

HX9Vは写りは必要十分で普段使いには、ビデオカメラよりむしろコンパクトで軽量で最適だが、行事にはレンズが暗いことがネックだ。


動画については独断と偏見で必然的に、ソニーかパナソニックとなる。
んでビデオカメラの口コミを見ると、パナソニックかなと結論付けた。
最有力はHC-V750Mで5万円ちょっと。（現在の近所の電気屋）

他に対抗馬もなくこれかなーと思いつつ、なんかもやもやした気分に。


「なんかビデオカメラって好きじゃないんですよね。」

これ。


ビデオカメラだけ持ち歩くにしては大きいし、やっぱり写真も撮りたいので、結局一眼レフがいるし。
だらだら撮りっぱなすのは好きじゃないし。


という感じでうろうろ調べていたら、すごい輝きを持った商品を発見。

DMC-FZ1000（LUMIX)という、いわゆるネオ一眼。

ネオ一眼て何ぞややけど、要は高性能で高倍率で大きめのボディを備えたレンズの交換できない一眼レフより写りの劣る（センサーサイズの小さい）、いわゆるデジカメの事であり、非一眼レフカメラ。


見た目はまんま一眼レフカメラだけど、写真も撮れて、動画も安心のパナソニック、さらに４K対応。


これが有れば、入園式や運動会に一眼レフを持っていかずとも、写真もそこそこ、動画はばっちりにこなせるんじゃないだろうかとうきうきしてくる◎

こうなってくると上記のビデオカメラの立場っていかにと思い始めるが、きっと専門機には専門機なりの良さもあるのだろうとは思うし、そうでないとおかしい。
しかし、今まで動画はコンデジので十分満足しているし、写真も一眼レフ入門機で満足している自分には、そのやっぱり専門機は違うよの部分はあまり響かない。
動画が多少ぶれてもいいし（ただし今のコンデジでも特にぶれない）、ミラーレス以上フルサイズ未満の中途半端な画質（APS-C)で十分な人間なのだ。


しかし最大のネックは、「値段」。
今は7万円代とビデオカメラより2万円高。写真もこなせ、４KもOKなので妥当かもしれないが、個人的には5万円代になったら欲しい。


来年の3月までになんとか5万円台になることを願うところである。
＜耳＞